2022年プレイしたノベルたち+おまけ、感想

 

始めに

はじめましての方ははじめまして!はじめましてでない方はこんにちは!

 

遅刻しました;;

本当は12月31日に投稿したかったのですけど、リアルが結構忙しくてそれは叶わなかったです。

あと途中から感想が短文になってしまっているのは、とりあえず投稿だけはしたくて今急いでまとめたので許してほしいです。

気が向いたら再編集とかしたいと思います。

 

今年のプレイ本数は280本だったらしいです。

批評空間参考ですので、厳密にはRPGのゲームとかも含まれてたりします。

本数だけはそれなりですが、短いものが結構多いので、時間的にはそんなにだと思います。

商業と同人の比較は分からないですけど、絶対に同人の方が多いです。100:180くらい?

去年よりは少なかったです。旅行行ったりとか、とあるゲームにハマったりしてなければ300本はいったのかなって思いもありますけど、楽しかったので気にしないことにしてます。

あと今年は去年すっぱりと切っていたイラストレーションを観ることを再開したので、その影響も結構大きかったですね。

 

長々と書いていても仕方ないので本編行きます。

基本感想は常体で書いてるので、気にしないでいただけるとありがたいです。

 

あと、10選であって、TOP10ではないことだけ先に言っておきます。

とりあえず自分の中で答えを出してみたい作品は書いてないです。

どこかでその辺も書きたいなとも思ってるのですが。

 

まあそれでも自分的には満足してる10選+になっているので、タイトルだけでも覚えていただけると嬉しいです。

それではどうぞ!

 

 

 

 

 

今年プレイしたノベルゲーム10選 

徒花異譚 

 

一番好きなところに関しては物語の根幹に関わってくるのであまり言えないところ。

昔話という題材で繰り広げられる雰囲気もとても良いが、誰でも知っているくらいとても有名な、一本道であったはずの物語が、ノベルゲームによってどう彩られるか、違った視点から新しい発見が出来るか、そういう読み方がとても楽しかった作品だった。

 

伝え方の方向性は少し違うが、”一人称の物語”という意味で考えるとほぼ同メーカー?の「Forest」とも似ていたのかなって思う。まあ「Forest」以外やってないんですけど。

来年色々やりたいですね、Liar-softさんは。

 

 

 

 

 

愛病世界シリーズ

 

言葉が意味を持ちセカイを創っていく系の物語ではなく、創られた世界が織りなす物語の中では圧倒的だと思う。正直今からまたやりたい。

このゲームやってるとき本当に語彙力無くなる。すごい、かっこいい、最高、かわいい、しか言ってないと思う。

そのくらい本当に魅力的なキャラしかいないし、bgmもヤバいし、ヤバい、うん。

ゼーメンシュとサイケデリックウーファーのタイトル画面はノベルゲームの中でも一、二を争うくらい好き。

宇宙からノベルゲーム星人が表れて、私が地球代表のノベルゲームを選べって言われたら迷わずこれを選択すると思う、まあ厳密にはノベルゲームじゃないけど。

ゼーメンシュリメイクが本当に楽しみ。

来たら絶対にまた周回する。

 

 

 

 

 

夢を確かめる

 

今年とても話題になった作品。最終的に良い方向でまとまったはずなのでこの件は本当に良かった。

作品が創作者のものであるとともに、読者のものであるということを教えてくれる作品。

ノベルゲームながら、自分で考え、選択し、考察し、気づいたらRPGのような広大なセカイに立ってるような物語だった。

ボイスはないし会話に難しい点はあるが、キャラクターたちは魅力的だし、テンポも悪くなく、YTIシステムがあるおかげでノベルゲームとして楽しく進めることが出来ると思う。

 

 

 

 

 

ChuSinGura46+1 

 

忠臣蔵の歴史という絶対的な骨組みを活かしながら物語の無限の可能性を教えてくれたゲームだった。

見方、考え方に関してまた新たな知見を増やすことが出来たことがとても大きかったと思う。

一般的にも評価されてるだけあって、全体的に読みやすいし、ずっと読み続けられる。

その中でも1番好きなのは4章。物語の可能性を広げる上でめっちゃ面白いことを言ってると思う。

実は終わり方はあんまり好きじゃない。でもこの物語の終わり方はこの終わり方しかないし、難しいところ。

 

 

 

 

 

Demons Roots/King Exit

 

まあこんなブログにたどり着いてる人には説明は不要だろう。

文句なしの名作だと思う。ノベルじゃなくてRPG大好きな友人にやらせても大絶賛してた。

終わった後、秒で紅唯まとさんのCi-enとFC2を最初から見漁ってた。

「King Exit」は必須。どっちから読めばいいのかは個人的には「King Exit」からだが、俯瞰的に考えてみると「Demons Roots」始まりでも面白い発見が出来ると思う。でも泣きたいならKingExitからの方がいいかなって思う。

あと「King Exit」をやるなら「僕は管理・管理・管理されている」を読んでいてほしい、もしくはやった後でも読んでほしいと思う。読んでおくことで先輩後輩の関係が神になる。

「Ground Dasher」めっちゃ好き。アレンジとかSFCとか今でも聴いてる。

あとマジカルステージのbgmもめっちゃ好き。一時期課題やりながらずっと聴いてた。

BOOTHで売ってるメモリアルタペストリー欲しいけど受注だしって思って先延ばしにしてる、いきなり消えたら泣く。

あんまりランスはやるつもりなかったけどこのゲームのせいでゼス崩壊だけはやりたくなってる。でもそれをやるならシリーズ最初からやらないと気が済まなそうだから、結局やらなそう。

 

 

 

 

 

同人ing~Let's make the doujin game~

 

魂、それ以外に言う言葉が見つからない。

元々個人的に創作に携わってた経験もあって、自分なりにある程度の創作感はあったが、より創作者、クリエイターさん、作品携わるすべての人たちへの好きな気持ちが強くなった。

個人的には夢奏クリエイターが頂点、だけど0のゲーム制作も伝送スクリプターも本当に好き。かといって赤き誓いが嫌いなわけではない。平均点が高いから仕方ない。

ノベルゲームを愛するあなたにこそ読んでほしい作品。

 

 

 

 

 

春のうらら 

 

年代的にというより、年齢的に今プレイして本当に良かったなって思った作品。

完成度の高い作品かと言われると答えは No だと思うけどそれ以上に宝物がこの物語にはあった。

このゲームをやったことでノベルゲームの読み方が変わったし、まじめに考察もするようになった。

今年の自分の象徴とも言っていい物語だった。

 

 

 

 

 

夜巡る、ボクらの迷子教室 

 

一番感情移入してプレイ出来た物語だった。

私の人生スナイプされてるんじゃないかって思った。そのくらい思うところが多くてめっちゃ色々考えた。一文ずつ読み直して感想まとめてたけど一週間くらいかかってやっと共通終わりだったから一生かかりそうで諦めた。

多分評価の分かれ目はりこ√をどう思うか何だろうけど、pororiさんシナリオ(多分)もロリも大好きな私には死角なし。めっちゃ好みのお話だった。pororiさんのシナリオは結構やってきたけど、繋がってるなぁって思った。

何でロリである必要があるんですか?←ロリじゃないとダメだからです。

 

個人的には新島きな√、というより共通含めて新島きな自身がすごく好き。もちろんりこも好きだけど。

おそらく画用紙さんが担当してるのだろうけど、禁飼育作品をあまりやれていないので、考えとかは何とも言えない。来年再来年くらいで全部プレイしたい。

だれか箱ください;; 

 

 

 

 

 

Silhouette

 

友達に勧められて読んだ作品。

正直、CDPAは「青い涙」をやってから放置していたから名前すら知らなかった。

全体的に名作みたいな作品ではないけど、最大瞬間風速はすごかった。世界で一番悲しい○○を観た瞬間にこれはヤバイと思った。

一番好きなのは佳純√、ていうかこれ合うか合わないかでこの物語が合うか合わないかすべて決まると言っても過言じゃないと思う。

かなり古いゲームで、ボイスはないけどbgmがいいし、なによりキャラクターが全員魅力的だったからあまり気にならなかった。

出逢いに感謝。

 

 

 

 

 

Toheart2 DX PLUS 

 

人気作でアクセスを増やそう枠。

というのは冗談で普通に好き。 キャラゲーでここまで合ったのは久しぶりかも。

とはいっても10選に入るくらい好きなのは久寿川ささら√の最終盤だけ。あそこだけでこれまでのこのゲームの評価を全部持ってった。

ささら√自体も結構好きだけど、最初と最後は。

全体の感想だと、ヒロインが沢山いるのにも関わらず全員魅力的で、√も素敵なお話が沢山あったなと。あ、X-Rated部分のお話です。

ささら√の次に好きなのは由真√かな。指差しの動き画面前でめっちゃ真似してた。

 

 

 

とりあえず今年プレイした過去作を10選としてまとめてみました。

始めに書いた通り、個人的な評価として高いのは他に何作品かありますが、純粋に色々な人にプレイしてもらいたい!感想を色々聞いてみたい!と思う作品をピックアップしてみました。

この作品知らなかった、気になってはいたけど後回しにしてたからやってみようかな、みたいな気持ちになっていただけたら、それだけで嬉しいです。

次は新作枠に入ります。

 

 

 

 

 

今年の新作枠 5選

創作彼女の恋愛公式 アペンド 

 

最近アホみたいにパッケージの値段が上がってる問題児、のアペンド。

本編は去年の11月26日に発売した。

アペンドをプレイした後に、限定版買っておけばよかったって後悔してる。多分同じこと思っている人が沢山いたのだろうなと。

新作枠の紹介ではあるけど本編最後+アペンドの点数で紹介させて欲しい。

 

個人的にはよくやってくれた!って思ってる。

本編終盤までももちろん嫌いではなかったけれど、多少自分には合わないところがあったのも事実。でも最後からアペンドの流れは最高だった。分岐アフターだけど、もう片方の分岐の後が語られてないのも凄い良かったと思う。

短いし続きからだから何言ってもネタバレになっちゃうし、多分語るとキモイから紹介終わり。

好きなキャラクターは逢桜、性格とか女の子としては桐葉かな

 

 

 

 

 

エヴァーメイデン ~堕落の園の乙女たち~ 

 

Forest以外やってた。

少しでも詳しく言おうとするとネタバレになりそうだから軽めに。といっても別にネタバレ部分が特別好きな訳では無い。
前半とか、一本道からはちょっと逸れた話が好きだった物語だと思う。

機械的な部分があった、だからこそ彼女達の葛藤や思い、そして”堕ち”が何よりも美しかった。
読む美術だったと思ってる。

好きなキャラはロビンで、好きなお話もロビンだけど、この物語として好きなお話はマコーとアヴェルラかな。

BGMもスチルも最高だった。複製原画お金無くて買えなかったのが本当に残念。

批評空間確認した時にデータ数100いってなくてめちゃめちゃ驚いた。
もっと知られて欲しい作品。

私自身もliarの百合系これが初めてだったからほかの作品もやりたいなって思う。

 

 

 

 

 

BLACK SHEEP TOWN 

 

圧倒的情報量と世界観で繰り広げられるストーリー。

沢山のキャラクターと色んな視点がありながらも、それをしっかりと収束させるのが本当にすごいところ。

多分人気投票とかあったらわりと分かれるんじゃないかなって思ってる。

私は正直多すぎてキャラ名とか覚えきれてない。

最近のノベルにしては少し長いかもしれないけど、文章表現がとても上手いので飽きることは無いし、次へ次へとどんどん進む。

ていうかこの値段じゃダメでしょってくらい安い。

 

正直一周だけで読み解くことが出来たなとは思ってない。

最近アップデートがあったらしく、システム的に読みやすくなったらしいので近いうちにもう一回読みたいなって思ってる。

 

 

 

 

 

サメと生きる七日間 

 

🦈

原画 ゆさのさん、に釣られて購入した。

購入時にはどうせCUBEだしさっさと流すべ、って思っていたけれど、めちゃめちゃ面白かった。

物語の読み方によって大きく評価が変わってくる作品だと思う。

以外何も語れない。

すべてがネタバレになる。いやこの発言がもうネタバレかもしれない。

吉切遠花ちゃんが好き。√も遠花ちゃんが一番好き

読み方の話だけでいえば、今年だとジュエハの対極に位置するお話だったんじゃないかなって思ってる。

語れないとか言っときながら意外と語った。

 

 

 

 

 

終のステラ

 

年代的に今年読んで良かったなって思う作品。今年だとこれと映画「すずめの戸締まり」が個人的にはその印象。

基本的には主人公(ジュード)とフィリアの二人で進む物語だが、個人的にはデリラがめちゃくちゃいいキャラしてると思う。

デリラのことを結構重要視して読んでいたからか、終わり方に少し疑問を持ったところもあったけど、エンディングで全て救われた。

EDの「ortus」は今年一番聞いたノベルソングだと思う。ていうかこれ以外まともに聞いてない。あと「Kiss the future」くらい。

 

出来れば豪華限定版についてくるアフターストーリーも読んでほしいが、個人的には必須というわけではないと思う。まあ追うテーマによっては必須なのかな?

でも今の時代に読むなら必須なのかも。じゃあ必須ってことで。

 

 

 

 

 

プラスα

 

竜姫ぐーたらいふ3 

 

宇宙と天と大地と海を巡る超巨大なあいとゆうきの物語、、、、、、ではない。

正直猫忍は合わなかったけど、このゲームはすごい合った、なんでだろ。

3から登場したメイちゃんのことを他の子たちと同等以上に愛せるかなって不安だったけど杞憂だった、この子めちゃめちゃ可愛い。

3で終わるのは早過ぎる。お金沢山出してもいいから冬をだらだらする彼女たちを観たい。

竜姫シリーズ全体で言ったら一番好きなのはLOVEPLUS、そして一番好きなキャラは鈴夏。

 

 

 

今年は新作はあんまりやらなかったなって思います。

とは言っても一応有名どころの「ヘンタイ・プリズン」「蒼の彼方のフォーリズム EXTRA2」「ジュエリー・ハーツ・アカデミア -We will wing wonder world-」「AMBITIOUS MISSION」はプレイしましたが、全部最高到達点でめっちゃ好きなゲームではなかったので5選にはならなかった感じです。

でもどの作品も高水準で、10選にしたほうがいいかなぁとか思ったのですが、まあこの作品たちは私が紹介しなくてもみんな良さわかってるでしょ!って結論になったので5選で手を抜いてます。

「EVE」とか「AIソムニウムファイル」のシリーズも時間があれば手を付けたかったのですけどね...

機会があればやってみたいと思っています。

次は今年の同人ゲーム枠です。8選という中途半端になってますが、時間がなかったので許してください;;

 

 

 

 

 

今年の同人ゲーム枠 8選

イハナシの魔女

 

最高に自由を求めた物語。私がこういう系の物語大好きであることが大きいが、ぴったり合ったなって思う。

今年一番好きな男女ペアは誰ですか?って聞かれたら光とリルゥを挙げると思う。そのくらい二人の関係性が好き。ていうかED後のタイトル画面ずるでしょあれ。

他のキャラクターも、世界観も全部好き、これだよやりたかったノベルゲームは。

終わったあとに私ノベルゲーム初めて良かったなって心から思った作品。

 

 

 

 

 

ヨツバナサクラ~春へと紡ぐ雪どけの手紙~

 

創作における才能にスポットライトを当てた作品だと思う。

主人公と周りの関係性が絶妙であることと、主人公の心情の演出がとても凄くて、かなり主人公目線を考えながら最後まで読むことが出来た。

ヒロインちゃんとの関係も最後まで自分が好きな距離感で、終わり方もかなり好きだった。創作作品としてではなく彼女たちとして、という意味にはなってくるが。

またどこかでプレイしたいなって思う。

 

 

 

 

 

墨染楼閣 

 

結構沢山キャラクターが出てくる。デカイ作品やなぁって感じたのはBLACK SHEEP TOWNとこの作品。

そして男性キャラがめちゃめちゃかっこいい。男性がかっこいい作品に外れはない。

結構ネタバレになっちゃうので軽くだけ言うと秘密解いていく系。

フリーゲームにしてはめちゃめちゃ長いけど(10時間越すと思う)、少しずつお話が進んでいく感覚が堪らなくて一瞬で読み切ってしまった。

とても読んでて楽しかったし、終わり方も自分好みだった。

 

 

 

 

 

狂愛イノセンスAfter (本編は去年のゲーム)

 

アフターのタイトルは個人的に少しネタバレになるなって思ったので本編タイトルで。

歪な家族関係が大好きな私はこのゲームを嫌いになるはずがなかった。

とある大きな出来事から、登場人物が全体的にかなり重い事情を持っていて、その事情に関して進んでいくお話が本編。話は重いけど、主人公たちが今は明るい性格ってこともあってとても軽快に進んでいくから読んでいるのがとても楽しかった。

アフターは重要人物でありながらも、少しだけ掘り下げが薄かった子のお話。

正直本編よりも好きかもしれない。

こんな温かい家族を感じることが出来て、本当に幸せな時間だった。

ていうか「鼓草」とかもそうだけど、Light.vnは面白い作品がめちゃめちゃある印象。

まだそんなに流行っている印象がないから、今のうちにコンプしようかなとか思ってたり。

 

 

 

 

 

終末吸血鬼。 

 

テイストは結構違うが、同人初期のはとさんを思い出すような、笑いながら涙が流せるような作品だった。
ノベルゲーマーに優しい仕様とか、ノベルゲーマーなら大好きであろう演出とか、本当に愛が溢れた作品だったと思う。

自分という存在を見つめ直す上でも面白い問題定義をしてくれたと思う。

そういう点でも凄い好き

 

 

 

 

 

おそ咲きの花

 

最初から最後まで彼女が貫かれた、芯のあるお話だった。

ネガティブ系主人公がとあるきっかけで行動する話ではあるのだが、彼女の考えている自分への感覚、そして答えがとても繊細に描かれていたと思う。

男性キャラクターたちもこの作品を彩る上でとても魅力的に描かれていて、短い作品ながらとても心に残った。

もちろんTRUEENDが好きだが、BADENDの最後の方のセリフもめちゃめちゃ好き。

それがあるから、TRUEでの選択もすごく特別なものになったと思う。

クリア後の別視点とか、キャストトークでもこの作品のテーマに対する一直線な物語の伝え方がめっちゃ伝わってくるんですよね。そういうところもすごい好き。

 

 

 

 

 

親愛なる彼女の痕跡

 

尖ってる枠

今年一番読んでてわぁ!?ってなった作品かもしれない。

私はこのタイプの人間ではなかったので、考えながら読めていた作品ではないけど、普通に読んでいて楽しかった。

個人的には直接表現されていることではなくて、真に伝えたいことは別にあるんじゃないかなとも思ってる。

そういうところもあって、色んな人の意見を聞きたいなって思う作品でもある。

親愛なるゲームは全部神ゲー

 

 

 

 

 

ナニシテモイイコ

 

これは、何してもいいとされた「人形」と、彼女に出会ってしまった「愚か者」の物語。(紹介文引用)

この紹介文がとても好きなので引っ張ってきた。

ナニシテモイイ人形風俗店であれこれするところから始まるお話で、人形への行為によって選択肢が分岐して進む系のゲーム。

色々なエンドがあって、どれも結構な終わり方をするが、その中でもとある√は結構な物語の紡がれ方を見ることが出来た。

主人公と人形の関係、そして登場人物全員の関係がとても尊く、そして悲しい物語だった。

サブエピソードや、制作者さんがまとめている制作経緯や裏設定を見るともっと深く「ナニシテモイイコ」を知ることが出来るので、もしもプレイしたら読んでみると良いかも。

 

 

 

今年の同人ソフトの中で、「faultシリーズ」と「青少年薬物妄想殺人事件」と「終わらない季節の真ん中で」「見えない二等星」「Iを知らないヒロインへ」を今年中にやってないのが後悔でしたね。

それでも魅力的な同人ソフトに沢山出会うことが出来たのでとても良かったです。

まあもっといろんな作品を書きたかったなって思いもあるのですが、今年のプレイを優先したいと思います。

 

なぜか、旧作、新作、新作、旧作の並びになってしまっていますが、次は抜きゲー枠になります。

最後まで楽しんでいただけると嬉しいです。

 

 

 

 

 

抜きゲー枠? 3選

タダシクエス

 

東のランス、西のタダシ(大嘘)

ツクールゲー。シナリオも普通に良いし、RPGとしても結構面白かった。

なによりキャラクターが最強すぎる。この子たちと握手出来たら死んでもいいわって思うくらい好き。

特にお気に入りは墓守のアイシャちゃん。

 

 

 

 

 

右手がとまらない僕と、幼なじみの姉妹

 

ゲームシステム枠。

ユニークだと思う、私がプレイしてないだけでこういうゲームあるのかもしれないけど。

オナオナしてたらえっちが解禁されていく系のげむ。心乃ちゃん好き。

 

 

射精時間とか管理してくれるし、最強になれるオナニー辞典がついてる。

 

 

 

 

 

 

初めての彼女

 

正直抜きゲー枠に入れるのは失礼なゲーム。だから抜きゲー?枠

風俗について詳しくなれるゲーム、でもある。

簡単に言うと三章構成で、途中は人によっては辛いと思うシーンもあると思うけど私は主人公が好きじゃなかったので全く辛くなかった。

ていうか秋乃ちゃんが主人公で正解だと思う。

Hシーンは本当に高水準で、めちゃめちゃ良い抜きゲーという感じだが、その後終盤は化ける。まじでいい。よくここまでやってくれたなと。

最高のシナリオを読むことが出来たと思う。

 

 

 

結構好きな抜きゲーは多かったのですけど、説明がしにくいゲームも多くてとりあえず特徴的な3つを挙げてみました。

炎の〇〇シリーズを少しやってみたとか、あと「神待ちサナちゃん」とかもプレイしましました(これも抜きゲー扱いなのか分からない)。

でもとりあえず3選で、また機会があれば、抜きゲーまとめみたいなのも出来ればいいなって思います。多分しなそうですが...

 

はてなブログさんの18禁の厳しさがよくわからないのでかなり大きめ線を入れてますが、果たしてこれでも大丈夫なのだろうか....

 

 

 

 

 

おまけ

エルデンリング

私の3月をすべて奪った今年の戦犯。

フロムソウルライク作品の必要以上は語られない世界観がめちゃ好き。

まさにロールプレイングというか、自分の歩いた先に選択肢が出来る感じがたまらない。

忌み子、モーグ素手で二時間以上殴り続けてたくらいは好き。

 

ちなみにでっかく紹介してるけど、フロムソウルライク作品の中だと一番好きじゃないかも、他が全部別次元すぎるだけだけど。本当に宇宙は空にあるって感じ。

最近は主にノベルだけの人になっちゃったけど、フロムだけは続けていくんだろうなぁって思う。

 

アクションとかでも、独特の世界が形成されているゲームはどんどんやってみたいなとは思っているのですが....あまりそこまで時間のリソースが割けていないのが現状になってます。

まあノベルと本が落ち着いたらやりたいなとは思ってるのですが、落ち着くことはあるんでしょうかねw

なにか面白いゲームがあれば、ノベルであれ他のジャンルであれ教えてもらえると嬉しいですね。

 

 

 

 

 

最後に

本数自体は減りましたが、今年は去年以上に充実した一年になったのではないかなって思います。

まあ平均的な点数だと、名作とかに多く触れていた去年の方が高いかもしれませんが、今年は個人的に好きな作品が去年以上に多かったのでとても良かったです。

それと今年は6月頃に個人的に読み物について考えたいなぁって思ったときがあって、それ以降に読み方を結構変えました。

それが結構な転機になって自分なりの考えを持てるようになってきたのかなって思います。

それも含めて今年はとても良かった年でした。

 

来年はシナリオライターさん単位でノベル読んでいけたらいいなって思ってます。

あとは自分探し、ですかね。

まだ自分が、どんな読み方すればいいか、みたいなことがふわふわしてるんですよね。

まあそういうところをいろんなシナリオライターさんから読み取れればいいなって感じです。

 

 

 

こんな駄ブログを最後までお読みいただき、本当にありがとうございました!

2022年は全く更新をしなかったブログですが、2023年はノベルとか、本とか、色んな感想を出来る限りまとめていきたいと思っていますので、テキトーにまた読んでいただけますととても嬉しいです。

2023年もいい年になりますよーに!!